鳴海の設定。
つづきからどうぞ。
【名前】：鳴海・ヴァル・ハリウェル
【性別】：男
【属性】：闇（炎）
【所属】：科学班
【年齢】：300歳
【好き／嫌い】：煙草，人間，実験／暁，汚いもの
【一人称／二人称】：私／あなた
【台詞】：
「”鳴海”と呼ぶよう言っているでしょう？メス、さされたいですか？」
「ネスカルテ、何のようですか…。」
「リア…俺は…どうすればいい…どこにも、お前がいないんだ…」
【能力】：
空気中の酸素を使い、煙草を媒介として強い炎を作り出す。
感情が高ぶると闇をまとった炎へと変わる。これにとらわれたものは骨まで溶かれるほど強いもの。
【現在】：
主にＢ９階以下の研究室を行き来している科学者。見た目に反して冷酷、口調は常に敬語で絶対に崩すことはない。ヘビースモーカーでいつも煙草を咥えてい歩いている。眼鏡は伊達で視力は5.0。左目はいつも長い前髪で隠している。
仲間の科学者たちに自分のことを「鳴海」と呼ばせており、「ヴァル」や「ハリウェル」で呼ぶと笑顔でメスを投げ飛ばす。体術・魔術の能力は高い。
武器は常に白衣の下に隠し持っているメス。昔から研究所におり、前司令官とも顔見知り。その妻であるエーテルとは幼馴染である。同じ研究所にいる「暁」とは師弟関係。ただ過去にいざこざがあったらしく現在の仲は最悪。お互い嫌い合っている。
【過去】：
鬼の一族「白城家」の次男。現在は「白城」の名は捨てている。（そもそも鳴海は知らない）
今だ半覚醒状態であるため目の色は左目だけが金。自身が鬼であるということは一切知らない。また同研究所に1000歳以上年の離れた兄がいるが本人は彼が大嫌いで目にも入れたくない。
育ての親は魔術や医術の師である「暁」。今でこそ暁との関係は不仲であるが昔は暁にべったりで母のように慕っていた。
研究所には数年前に入所。元々は検死解剖の専門医であり、研究所に所属していた暁とエーテルの推薦で入所することになった。検死の仕事ばかりで命ある者への接し方が分からずにいたが、研究所前司令官（三好時瀬）に出会い、変わっていった。その後研究所へ入所してきた人間の女性と恋に落ちる。
子供まで授かっていたが、暁が行った実験が事故を起こし、彼女は死亡。
前司令官も謎の死を遂げ、孤独になった鳴海は昔のようになってしまい今に至っている。
【他科学者との関係】
親友：イリス・アレジアント（主催：棘様宅）
幼馴染み：エーテル・藍沢（主催：棘様宅）
兄：鳥海・ヴァン・ハリウェル（拙宅）
師（育ての親）：暁・ソライヤ・ミルフィーユ（拙宅）
兄弟弟子：ネス＝カルテ（d-mist.様宅）