鳥海の設定。
【名前】:鳥海・ヴァン・ハリウェル
【性別】:男
【属性】:闇(炎)
【所属】:無(でも大体科学班にいる)
【年齢】:1499歳
【担当階】:地下10階より下層
【担当実験体】:海華(あぎみさん宅)
【好き/嫌い】:綺麗なもの、殺し、鳴海/特になし
【一人称/二人称】:俺/お前
【台詞】:
【現在】
鳴海・ヴァル・ハリウェルの実の兄。年はとても離れている。
研究所には出来た当初からおり、大体の研究者・実験体の顔と名前は把握しているが、本人いわく最近は老化が進んできたらしい。(といっても外見は一切変わらないのでどう老化が進んでいるのかはまるで不明)
普段は笑顔を絶やさない兄貴分といった感じだが実際は異常者で殺しが好き。ただ単純に殺すのではなくいかにして「綺麗」に「美しく」殺せるかを追及している。なので、証拠は一切残さない。事故に見せかけた他殺でも、自分ではなく他人がそうしたように見せることもできる。鳥海にとって死体は一つの「作品」。美術作品として、美学にのっとってするものとしている。なので、無節操な殺しはしないが、それを抑えられなくなるので、最近は実験体へ「いかに美しく殺せるか」という疑問を解決させるためという名目をつけての肉体改造や人体実験、薬物投与を繰り返している。結局は実験という名の殺しをしているので、大体が失敗に終わるが稀に成功することもある。
海華(あぎみさん宅)は数百回目かでようやく初めて成功した実験体。そのためか彼女への思い入れは強く、自分の名前の一字「海」を取り、華やかな少女になるようにと願いを込めて「海華」と名付けた。海華の前では滅多に曝け出すことのない自分の本音を話したことがある。
【過去】
金の目を持つ鬼の一族。
桂黒輝亜(夜風満月さん宅)とは同族であり、祖先は同じだが桂黒家は赤の目を持つ鬼の一族。現在の名前は鬼の一族とばれない措置であり、本名は別にある。鳥海という名前だけは本名。セカンドネームからは偽名である。
1000年ほど前に一時的に鬼として覚醒した鳥海は桂黒家を滅ぼしている。その事実は鳥海の一族によってもみ消され、以後鳴海が生まれるまで鳥海は一族で生活をしていた。
鳴海が生まれてすぐのころ再び鬼として完全に覚醒した鳥海は鳴海と父以外の一族をすべて殺害。村を滅ぼし鳴海を連れて村を出た。その後暁に出会うがしばらくして鳴海をおいて暁の元を去る。研究所には出来た当初から所属していた。暁を研究所へ呼び寄せたのは鳥海である。父親とは研究所に入ってすぐのころ再会するが、本能故に父親も殺害。研究所の鳥海の部屋には父の首だけがある(らしい)
【鬼族】
その本能は殺戮をしたいという思いの塊であり、数ある種族の中でも恐れられている。本能に忠実ではあるが、その血が鬼として覚醒しない限り寿命は長いが、無害。普通の鬼は覚醒しても同族を殺すことはないが鳥海は例外。鬼祓いの血を引く母の血が濃すぎたために起こったといわれている。
【他科学者・実験体との関係】
興味:桂黒輝亜(夜風満月さん宅)
大切:海華(あぎみさん宅)
元恋人:暁・ソライヤ・ミルフィーユ(拙宅)
弟:鳴海・ヴァル・ハリウェル(拙宅)